社員インタビュー

数学の楽しさを伝えたい!
達成感を生む授業作り

郡山ブロック

2024年入社 理学部 数学科卒板垣 翔太さん

Career

地元福島の子どもたちに数学の面白さを伝えたいと志し、中学・高校数学の教員免許を取得。また、IT技術の進歩により、大学共通テストの必須科目となった高校情報の教員免許も取得。大学では解析学の研究室に所属し、毎日微分積分の日々。数学は私にとっての恋人。

数学をもっと楽しく、達成感と学びの喜び

数学は、得意な子とそうでない子がはっきり分かれる教科です。だからこそ、授業では生徒が「できた!」「なるほど!」と感じる瞬間を増やすため、さまざまな工夫を凝らしています。たとえば、解き方が複数ある問題や、少し考え方を変えると簡単に解ける問題を取り入れることで、生徒に達成感を味わってもらえるようにしたり…。数学の面白さをもっと体感してもらうと同時に、生徒が毎日笑顔で家に帰ることを目標に、日々試行錯誤しながら努めています!
そうした中で、夏期講習で短期間担当したクラスの生徒たちが、授業やコミュニケーションを通じて少しずつ心を開いてくれたことは、とても嬉しい経験でした。最終日には手紙をもらったり、その後も自習室にわざわざ来て数学を質問してくれる子もいました。生徒と日頃から触れ合うことの大切さを、改めて実感できた特別な経験でした。

QoA授業で生徒と成長!
ゼロから始める教務の仕事

私がベスト学院を選んだ理由は、授業のスタイルが大きなポイントでした。学生の頃、私が塾で受講した授業はほとんどが先生の講義型で、集中力が切れたり眠くなったりすることが多かったですが、ベスト学院では「QoA授業」といった対話型の授業を行っており、生徒と一緒に楽しみながら進めることができます。
また、教壇に立つ前に約1か月間の研修があり、授業に必要な技術やマナーを優しい先輩方が丁寧に教えてくれます。授業経験がなくても、安心してスタートできるサポート体制が整っている安心感がベスト学院の強みだと思います。これから就職活動をする皆さんも、ぜひ自分が楽しんで働ける環境を見つけてくださいね。
一緒にお仕事する日を楽しみに待っています。頑張れ!!

  • Take on challenges seriously. Enjoy wholeheartedly.